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ニューボーンフォトはいつまでに撮るべき?自分でも撮影できる??

2024年11月10日

ニューボーンフォトはいつまでに撮るべき?最適なタイミングは?

生まれたばかりの赤ちゃんの可愛らしい姿を写真で残しておく、ニューボーンフォトは一生の宝物になりますよね。

しかし、産後バタバタしていたらあっという間に時間が経過してしまっていた……。

「ニューボーンフォトってまだ撮れるのかな……??」

という疑問を持つママさんは少なくありません。

そこで本日の記事では、理想の撮影時期や準備するべきポイント、セルフ撮影と出張撮影のメリット・デメリットなど、気になるポイントを徹底解説します。

ニューボーンフォトの撮影について迷っている方はぜひ最後までご覧ください!

この記事を読むとわかること

  • ニューボーンフォトの撮影タイミングについて
  • ニューボーンフォトの種類について
  • セルフで撮影する場合と出張撮影を依頼する場合それぞれのメリットデメリット

ニューボーンフォトの撮影タイミング

ニューボーンフォトのイメージ図

ベストは生後1~2週間

ニューボーンフォトは、生まれたばかりの赤ちゃんの一瞬の姿を記録できる、貴重な機会です。

生後1~2週間は、赤ちゃんがまだ胎内に近い柔軟な状態で、独特な姿勢を自然に保てるため、撮影に最適な時期といえます。

この時期を逃すと、新生児らしい特徴が失われ始めるため、できるだけ早く撮影を計画することをおすすめします。

パパ
パパ

私たちが依頼したカメラマンさん曰く「5日~」でも問題ないとのことでした

新生児期特有の可愛いポーズが撮れるアートニューボーンフォト

ニューボーンフォトというと赤ちゃんが頬杖をついていたりする写真をイメージされる方も多いですよね?

実は、ああいったポーズの写真を撮るためには生後1~2週間の、体がふにゃふにゃで柔らかい時期である必要があるんです。

ふぉとるのニューボーンフォトサンプル
アクシズフォトサービス 藤井さんのプロフィール・ポートフォリオ

この柔らかな姿勢が、ニューボーンフォト特有の可愛らしい写真を生み出すポイントの一つです。

赤ちゃんが成長すると、この丸まったポーズが難しくなってしまうため、ポーズにこだわりがある場合は早めの撮影を心がけるようにしましょう!

パパ
パパ

この形式のニューボーンフォトのことはアートニューボーンフォトと呼ばれたりします

アートニューボーンの撮影事例を見てみる(外部サイト)

撮影時期を過ぎてしまった場合はナチュラルニューボーンフォト

「バタバタしていた新生児期を過ぎてしまった……」

という場合は、ナチュラルニューボーンフォトの撮影を検討してみましょう。

アートニューボーンフォトに対して、自然な姿勢を活かした雰囲気なのが魅力の写真になります。

パパ
パパ

赤ちゃんにポーズを取らせることもないので安心して撮影に臨めるというママさんも一定数いらっしゃいます😊

ナチュラルニューボーンの撮影事例を見てみる(外部サイト)

撮影に向けて準備しておきたいこと

①撮影方法の決定 [セルフ vs 出張撮影]

ニューボーンフォトは、自宅でのセルフ撮影かプロによる出張撮影のどちらかで行うことが一般的です。

フォトスタジオは?

産後1ヶ月お出かけが難しいため、ニューボーンフォトの場合フォトスタジオでの撮影は難しいです。

セルフ撮影は気軽に撮影が行え、費用が抑えられる点がメリットですが、プロのクオリティには劣る点は否めません。

また、アートニューボーンフォトは素人が行うと非常に危険なため、赤ちゃんにポーズを撮らせたい場合は出張撮影が必須です。

セルフ撮影に対して出張撮影なら、高品質の写真が期待できる一方で、費用やスケジュールの調整が必要な点が難点に挙がります。

②撮影のタイミングとベストなスケジュール

撮影は赤ちゃんとママの体調を最優先に、柔軟にスケジュールを組むことが大切です。

生後1~2週間がベストですが、体調を見ながら無理のない範囲で決定しましょう。

出張撮影を依頼する場合、産後にカメラマンの選定や日程調整を行うのは大変なので、出産前にカメラマンの予約まで進めておくのがおすすめです。

出産前に予約ってできるの?

出産前でも予約は可能です。産まれた日にカメラマンに改めて連絡して正式な日程を決める形になります。

セルフ撮影のメリット・デメリット

ニューボーンフォトのセルフ撮影のメリットとデメリット

セルフ撮影のメリット

メリット①:気兼ねなく撮影ができる

セルフ撮影なら、好きな時間にゆったりと撮影ができ、リラックスした環境で赤ちゃんの自然な姿を残せます。

撮影する時間を問わずに撮影可能なので、気が向いたタイミングで撮影を行うことも可能です。

パパ
パパ

できるだけ明るい雰囲気の写真にするため、日中に撮影して自然光を取り入れるのがおすすめです😊

メリット②:費用が掛からない

自宅でのセルフ撮影は費用がかからず経済的です。

特に最近はスマートフォンのカメラでも非常に綺麗に撮れるため、画質面で問題を感じることはないでしょう。

或いは、ちゃんと一眼レフカメラ等のしっかりとした機材で撮影したい場合は、カメラをレンタルするという手もあります。

最近では、レンタルしたカメラで撮影するだけで、撮影データをフォトブックに編集してくれるようなサービスもありますので良かったらご検討ください。

\「~10,000円」で利用可能!/

【いい旅日記】

撮影したデータはプロが編集してフォトブックになります!
まずはレンタル可能なカメラから確認してみませんか?

メリット③:体調に応じた柔軟な撮影計画が可能

ママと赤ちゃんの体調に合わせ、無理なく撮影のタイミングを決められるのもセルフ撮影の魅力です。

特に産後の体調は個人差が大きく、人によってはしんどい時期が長期間続くことも考えられます。

その点、セルフ撮影であれば退院後の回復具合を考慮しつつ撮影計画を柔軟に変更することが可能です。

セルフ撮影のデメリット

デメリット①:写真のクオリティは低くなる

撮影できる写真のクオリティはどうしてもプロと比べると低くなってしまう点は否めません。

カメラマンの強み

  • 機材面 (プロが使用する機材はカメラやレンズそれぞれ数十万円)
  • 環境面 (一般家庭には存在しないレフ板などの撮影用のセット)
  • 撮影スキル (撮影時の構図を考える能力や赤ちゃんの表情を逃さず撮影するスキル)
  • 編集スキル (撮影後の写真データの色味や明るさなどを調整するレタッチを行う編集スキル)

どの点を取っても素人が張り合うのは非常に難しいです。

そのため、写真のクオリティを求めるのであればプロに依頼するのがベターです。

デメリット②:ニューボーンフォトらしいポーズの撮影はできない

セルフ撮影の場合、撮影を自分で行う必要がある関係上、赤ちゃんにポーズをとらせるアートニューボーンフォトの撮影は危険なのでできません。

したがって、赤ちゃんが頬杖をついていたり、頭の上で腕を組んだりするようなポーズなど、撮影したいポーズがある場合は出張撮影の依頼を検討しましょう。

ママ
ママ

私は撮りたいポーズが決まっていたのでアートニューボーンフォトの撮影を依頼すると決めていました!

デメリット③:グッズの用意が必要

自分で撮影を行う場合、ニューボーンフォト撮影をより華やかにするためにグッズを準備することをおすすめします。

もちろん小物がなくても撮影は行えますが、せっかくの記念なのでお気に入りの小物で彩った写真を残すことができれば良い思い出になるでしょう。

パパ
パパ

もっとリーズナブルに抑えたい場合はダイソーや3COINSなどでグッズを探してみるのもおすすめです!

出張撮影のメリット・デメリット

ニューボーンフォトの出張撮影のメリットとデメリット

出張撮影のメリット

メリット①:プロのクオリティで写真を撮ってもらえる

経験豊富なカメラマンによる撮影で、赤ちゃんの自然な魅力が引き立つ写真が期待できる点は出張撮影のメリットです。

ふぉとるのニューボーンフォトサンプル
newborn photo 月夢さんのプロフィール・ポートフォリオ

撮影から編集加工まで、プロならではの技巧に富んだ写真の仕上がりが期待できます。

ポイント

カメラマン毎に得意な写真の雰囲気は異なるので、依頼時に撮影実績を確認しておこう!

メリット②:撮影をお任せできる

出張撮影では、ポーズや表情の指示をプロに任せられるため、赤ちゃんのペースに合わせた安心の撮影が可能です。

撮影中に赤ちゃんがぐずってしまった場合、あやして寝かしつけまで対応してくれるカメラマンも少なくありません。

ママ
ママ

実際私たちも、おむつ替えと授乳以外は完全にまかせっきりでした😓

メリット③:グッズの用意が不要

ニューボーンフォトを依頼する場合、カメラマン側で小物を用意してくれるケースがほとんどです。

ニューボーンフォトらしいグッズの数々を用意してくれていますので、こちらで用意する必要がなく手間が掛かりません。

また、撮影小物もちゃんと揃えようと思うと結構な値段がしますので、コストが掛からない点も嬉しいですね。

パパ
パパ

低コストで揃えようと思うと手間が掛かるし、手間を掛けずにと思うと費用が高くつくので、用意してくれるのはかなり助かります😊

出張撮影のデメリット

デメリット①:費用が掛かる

プロのカメラマンに撮影を依頼する場合、当然ながら費用が掛かる点が最大のデメリットです。

料金は幅がありますが、おおよそ10,000円~50,000円ほどが一般的です。

値段によって何が違う?

大きく変わってくるのは撮影時間と撮影枚数です。

10,000円で依頼する場合は10~20枚ほどの写真で1ポーズくらいをイメージしておきましょう。

また、アートニューボーンフォトは撮影に時間が掛かるため、40,000円ほどは必要になりますのでご注意ください。

デメリット②:カメラマンの選定や日程調整が必要

出張撮影を依頼する場合、口コミや撮影実績を基に信頼できるカメラマンを探す必要があります。

手間や日程調整が必要となるため、事前準備が必要となる点がデメリットです。

また、アートニューボーンフォトの場合、撮影中に赤ちゃんと触れ合う必要があるため、カメラマン側にもより高い専門技術が求められます。

そのため、しっかりと講習を受けた方に依頼するのが望ましいです。

例えば、ラブグラフのアートニューボーンフォトプランなどは、専門の講習を受けたカメラマンにしか依頼できない仕組みになっていますので、不安であればそういったプランの利用も検討しましょう。

デメリット③:写真の納品まで少し間が合く

カメラマンに撮影を依頼した場合、撮影後に編集作業が入るため、写真を受け取るまでに多少の時間が掛かります。

概ね撮影後1~2週間ほどでデータを受け取るイメージとなります。

それほど間が空くわけではありませんが、急ぎでデータの共有が必要な事情がある場合などは注意が必要です。

ニューボーンフォトは自分で?プロに依頼?

ニューボーンフォトはセルフ撮影と出張撮影どちらが良いか

経済的な負担を抑えたい方はセルフ撮影がおすすめ

経済的な負担を抑えつつ赤ちゃんの自然体の姿を残したい方にはセルフ撮影がおすすめです。

撮影小物などの費用まで抑えた場合、努力次第では0円~1,000円程度でも十分満足のいく撮影が行えます。

その分、手間暇掛ける必要があり負担は大きくなりますが、コストを抑えたい方はセルフ撮影を検討してみましょう。

パパ
パパ

家族が増えると出費も多いから撮影にお金を割くのは中々厳しい面もありますよね😔

特別な記念を残したい方はプロに依頼するのがおすすめ

特別な記念としてクオリティの高い写真を残したい方や、プロの技術で安心したい方には出張撮影が向いています。

特に、アートニューボーンフォトなど、素人では撮影のできない特別なポーズを記念に残したい方は出張撮影を検討してみましょう。

費用は相応に掛かりますが、支払った金額に見合った素敵な思い出になるはずです!

パパ
パパ

実際、私も撮影前は金額にちょっと引っかかってましたが、今となっては依頼して良かったなと思ってます😊

その他の赤ちゃんに関するイベント

ニューボーンフォト以外にも赤ちゃんに関するイベントは多く存在します。

赤ちゃんの成長を残す大切な節目節目となりますので、できるだけ記録を残していきましょう!

①お七夜

生後7日目に行われるイベントで、赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に行われる日本の伝統的なお祝いで、赤ちゃんの健やかな成長を祈願します。

このタイミングで命名書を両家の祖父母に披露する方が多いです。

命名書と並べた赤ちゃんの写真や、親族一同の写真を残せたりすると良い記念になりますね。

インターネットのおかげで、書道家の方に命名書をお願いすることも可能ですので良かったらご検討ください。

パパ
パパ

我が家も自分たちで書く自信はなかったのでネットでお願いしました😓

②お宮参り

お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を祈願するため、生後1ヶ月後を目安に神社への参拝と併せてご祈祷もしてもらう行事となります。

SNS等でも神社やフォトスタジオで撮影した写真を投稿されている方が多く見受けられるイベントです。

本サイトでもお宮参りの写真について取り上げた記事がありますので良かったらご覧ください。

③お食い初め(百日祝い)

生後100日目のお祝いで、初めてのご飯を食べる真似をします。

パパ
パパ

実際にはまだ食べられないので、「食べる真似」だけですね

一般的には両家揃って自宅や外で食事会を行うことが多いようです。

お食い初めの写真
百日・お食い初め|家族写真(ファミリーフォト)

自宅で行う場合はお食い初め用のセットが販売されていますので活用すると手間が掛からず便利です!

④初節句

初節句とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句で、赤ちゃんの健やかな成長を願うお祝いの行事です

初節句は性別によって異なる??

女の子の場合は3月3日の「桃の節句」、男の子の場合は5月5日の「端午の節句」に行うのが一般的です。

節句の撮影事例一覧

お祝いに合わせて自宅に置けるサイズのひな人形や兜飾りの準備を進めておくのも素敵ですね。

⑤ハーフバースデーや1歳誕生日のフォト

赤ちゃんのハーフバースデーや1歳のお誕生日に写真を残すのも人気です。

1歳の誕生日を忘れることはないと思われますが、ハーフバースデーは意識していなかったという人も少なくありません。

生後半年で大きく成長している時期ですので、できればその瞬間の赤ちゃんを記念に残しておきましょう!

ハーフバースデーの写真
バースデー(誕生日)の撮影事例一覧

⑥季節の行事

季節の行事に合わせた撮影も、可愛らしい思い出を作る一環となります。

記念にもなりますので、ハロウィンやクリスマス、バレンタインや七夕などシーズン毎に写真を残しておくことをおすすめします。

⑦月齢フォト

毎月の成長を記録する月齢フォトは、赤ちゃんの変化を残す楽しい方法です。

ちょっとした撮影用のグッズを揃えれば簡単に撮影できますのでおすすめです!

よくある質問

ニューボーンフォトはいつ撮影するのがベストですか?

生後1~2週間が理想的なタイミングです。

予約はいつまでに済ませるべきですか?

妊娠後期に入ったら予約を進めておくと安心です。

セルフ撮影とプロの出張撮影、どちらが良いですか?

金銭的な負担を考慮するならセルフ、アートニューボーンフォトを撮影したいならプロがおすすめです。

ニューボーンフォトはどこで撮影できますか?

自宅での撮影が一般的です。

費用はどれくらいかかりますか?

出張撮影なら1万円~5万円が目安です。

セルフ撮影に必要なアイテムはありますか?

おくるみや背景布、赤ちゃんの小道具などがあると華やかな雰囲気になりますので用意するのがおすすめです。

撮影中の赤ちゃんの体調管理のコツは?

部屋を適温にし、赤ちゃんの体温や機嫌に注意しつつ撮影を進めるようにしましょう。

SNSに写真を投稿しても大丈夫ですか?

赤ちゃんのプライバシーに配慮し、安全な形での公開を心がけましょう。

兄弟やペットとの撮影も可能ですか?

可能ですが、赤ちゃんの安全に十分配慮しましょう。

まとめ

ニューボーンフォトは、生まれて間もない赤ちゃんの可愛らしい姿を永遠に残せる特別な記念撮影です。

特にアートニューボーンフォトは生後1~2週間がベストな撮影時期とされ、新生児特有の魅力を最大限に引き出します。

撮影はセルフと出張撮影のどちらにもメリット/デメリットがあるため、ご自身の希望に合わせて選択しましょう。

ニューボーンフォトの撮影にあたって出張撮影サービスで悩んでいる方は、下記の記事をご覧ください。

  • この記事を書いた人
翔(プロフィール画像)

妻と2人で育児に奮闘しています、翔です。令和6年に息子が誕生したことを機にブログを始めました。自身の経験を基に主に子どもの写真に関する内容を発信しています!

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