「ニューボーンフォトに興味があるけど、周囲の人に聞いたら"気持ち悪い"、"不気味"と言われてしまった……」
なんてことはないでしょうか？
実際我が家でも、夫と妹から特定のポーズに「ちょっと……」と否定的な意見が😓
ニューボーンフォトは産まれたばかりの短い期間でしか撮影できないので、せっかくなら形に残しておきたいですよね。
そこで、本日の記事では、ニューボーンフォトに対する否定的な意見に配慮した撮影方法や、安全に撮影するためのポイントを詳しく紹介します。
プロへの依頼時の注意点やよくある質問にもお答えしますので、安心してニューボーンフォトを楽しみたい方はぜひ最後までお読みくださいね。
この記事を読むとわかること
- ニューボーンフォトに対する否定的な意見のポイント
- ニューボーンフォト撮影の注意点
- ニューボーンフォト撮影後の周囲へ共有する際の注意点
ニューボーンフォトが「気持ち悪い」「不気味」と感じる理由
ニューボーンフォトへの賛否両論
ニューボーンフォトには賛否両論があり、意見が分かれる点も多いです。
特に赤ちゃんを特別な演出で撮影する文化が日本では比較的新しいため、抵抗感を持つ方もいます。
また、写真の仕上がりが赤ちゃんらしさを損ねていると感じられることも、不気味さにつながるようです。
無理なポージング
ニューボーンフォトで見られる無理なポージングは、見る人に不快感を与える原因の一つです。
赤ちゃんに負担のかかる姿勢や、安全性が疑わしいポーズは特に心配されます。
特に、頬杖をついているポーズなどは実際危険なため、撮影する場合はプロに依頼するようにしましょう。
ニューボーンフォトのポーズセレクトページ － フフベビーフォト
こうした不自然なポーズが赤ちゃん本来の姿とは異なるため、不安感を抱く人も少なくありません。
演出過剰な写真
赤ちゃんを演出過剰に飾り立てる写真が「不自然」に見えることもあります。
出張撮影・出張カメラマンのラブグラフ
「かごや小物で飾られた写真が作り物のような印象を感じる」
「写真から生気が感じられない」
など、赤ちゃんが自然体でない姿が強調されると、不気味と感じる方が増える傾向にあります。
妹からも、「ちょっと怖くて不気味……」とコメントされました😓
怖くないニューボーンフォト撮影のための工夫とポイント
ポイント① ナチュラルなニューボーンフォト
よくイメージされる、赤ちゃんにポーズを取らせて撮影する方法は「アートニューボーンフォト」と呼ばれたりします。
対して、自然体な赤ちゃんの姿を写真に残す「ナチュラルニューボーンフォト」という撮影方法も存在しているんです。
ニューボーンフォトの撮影事例一覧
ナチュラルニューボーンフォトでは過剰な演出やポージングを避け、自然な寝姿や表情を残します。
このように撮影することで、過度な演出による怖さや不気味さといった印象は薄れるはずです。
アートニューボーンフォトにこだわりがなければナチュラルニューボーンフォトでの撮影も◎
ポイント② 安全なポージング
ニューボーンフォトでは、安全なポージングの選択が重要です。
例えば、首が据わる前の赤ちゃんに頬杖などのポーズは非常に危険なため、プロでも請け負っている方が限定されていたりします。
そのため、どうしてもポーズにこだわりがある場合はプロの中でも専門のカメラマンに依頼するようにしましょう。
特に頬杖ポーズなどにこだわりがない場合は、その他にも色々なポーズはありますので選択できる範囲から検討するのがおすすめです。
アートニューボーンプラン"特殊ポージング"のご案内
アートニューボーンフォトに関してより詳しく確認したい方は下記から確認可能ですのでご覧ください！
関連リンク
ポイント③ プロへの撮影依頼も検討
産まれて間もない新生児を撮影することに恐怖を感じるという方は少なくありません。
私も、なにかあったらと思うと怖くて自分では撮影できませんでした😓
ニューボーンフォトの撮影はプロに依頼することも可能ですし、ご自身で撮影することも可能です。
セルフ撮影とプロに依頼する場合とのメリットデメリットは下記の記事で触れていますので、良ければご覧ください。
ニューボーンフォトに対する否定的な意見への対応方法
方法① 家族や友人への共有は反応を見つつ
ニューボーンフォトを家族や友人に見せる際には、相手の反応にも配慮しましょう。
無理に見せず、興味のある人だけに見せることで、お互いに気持ちよく楽しめます。
その結果、写真をよりポジティブに受け入れてもらえる可能性が高まります。
特にニューボーンフォトには、どうしても苦手意識がある方はいますからね……😓
「みてね」などの共有アプリへの投稿も、反応が予測できない場合は慎重に行うことをおすすめします。
プレミアムプランであれば公開範囲を細かく限定できますので、見せても問題ない相手にのみ公開するようにしましょう。
方法② SNSへの投稿は公開範囲に気を付けて
SNSにニューボーンフォトを投稿する際は、特に配慮が必要です。
写真を投稿する場合は、アカウントの公開範囲を限定するなど不特定多数の目につかないような形での投稿が望ましいです。
ただでさえニューボーンフォトは批判的な意見が多い撮影ですので、公開範囲を絞ることによって、心無いコメントをもらうリスクを下げられます。
ニューボーンフォトに関するよくある質問
ニューボーンフォトは安全ですか？
室温など撮影環境に気を遣いつつ無理なポージングを避ければ危険はありません。不安な場合はプロに依頼するようにしましょう。
いつ撮影するのがベスト？
生後1～2週間以内が理想です。詳しくはコチラのページをご覧ください。
自宅でも撮影可能ですか？
はい。撮影可能です。また、ニューボーンフォトの場合はお出かけが難しい時期での撮影になりますので自宅撮影が一般的です。
無理なポージングは避けられますか？
ポージングについて不安な点がある場合はカメラマンに相談してみましょう。経験に基づいたアドバイスを受けられます。
撮影時間はどれくらいかかりますか？
撮影枚数やポーズの数にもよりますが1~2時間、長くても~4時間ほどが多いです。
費用はどのくらいかかりますか？
撮影枚数やポーズによって幅がありますが、10,000円～50,000円ほどが多いです。
SNSでのシェアは問題ないですか？
ご自身での判断にはなりますが、心無いコメントを避けるためにも注意できる点は気を付けつつ楽しむようにしましょう。
兄弟も一緒に撮影できますか？
カメラマンに要相談となりますが、基本的には受け付けてくれる場合がほとんどです。
まとめ
ニューボーンフォトが「気持ち悪い」「不気味」と感じられる背景は、無理なポージングや演出過剰な撮影スタイルが原因として挙げられます。
しかし、自然体で安全な方法を選べば、ニューボーンフォトは愛らしく温かい家族の思い出を残す素敵な機会になります。
プロのサポートを受けながら、赤ちゃんの負担を減らしたナチュラルな撮影や、家族だけで楽しむシェア方法を工夫することで、誰もが安心して楽しめるものとなるでしょう。
ニューボーンフォトについてさらに詳しい情報や撮影プランの相談は、各サービスの公式サイトをご覧ください。
心に残る安全な撮影を通して、赤ちゃんとのかけがえのない時間を写真に残してみてはいかがでしょうか。
出張撮影サービスについてどこに依頼すれば良いか悩んでいる方はコチラの記事をご覧ください！
