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【実は…】ニューボーンフォトはスタジオ撮影より出張撮影がおすすめ?理由を解説!

2024年11月14日

【実は…】ニューボーンフォトはスタジオ撮影より出張撮影?理由を解説!

最近SNSでよく見かけるニューボーンフォト、皆どうやって撮っているかご存知ですか?

スタジオアリスとかで撮ってるんじゃないの??

なんとなく、子どもの写真撮影ってスタジオアリスってイメージがすごく強いですよね。

しかし、実はニューボーンフォトの場合は、スタジオでの撮影より出張撮影というサービスを利用しているケースが多いんです。

そこで本日の記事では、スタジオ撮影と出張撮影の違いやそれぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます!

記事の内容を基に「スタジオ撮影」と「出張撮影」、どちらが自分に合っているか是非ご確認ください!

この記事を読むとわかること

  • ニューボーンフォトの概要
  • スタジオ撮影と出張撮影の違い
  • スタジオ撮影と出張撮影がおすすめな方のタイプ

ニューボーンフォトとは

ニューボーンフォトのイメージイラスト

①ニューボーンフォトの魅力

ニューボーンフォトは生まれたばかりの赤ちゃんの一瞬一瞬を美しく残すための特別な撮影方法です。

ニューボーンフォトの撮影事例一覧

短い新生児期の姿を写真に収めることで、家族にとって一生の宝物になります。

小さな手や足、愛らしい表情など、成長とともに変わっていく瞬間を撮影できるのが大きな魅力です。

しかし、赤ちゃんは日々の成長が物凄く早いですが、その中でも新生児期はあっという間に過ぎ去ってしまうため、撮影は限られた期間にしか行えません。

ニューボーンフォトの撮影時期

ニューボーンフォトの撮影時期は生後1~2週間がベストと言われています。

そのため、この時期にニューボーンフォトを撮れなかったことを後悔しているという方も少なくありません。

②ニューボーンフォトの撮影方法

ニューボーンフォトの撮影方法は主に下記の3つがあります。

  • 自分で撮影する (セルフ撮影)
  • プロに撮影を依頼する (スタジオ撮影)
  • プロに撮影を依頼する (出張撮影)

ニューボーンフォトの場合、生後1~2週間に撮影を行うため、出張撮影でプロに依頼するという方が多い傾向にあります。

スタジオ撮影だとなんでダメ??

感染症等の観点からも、生後1ヶ月経過後、1ヶ月検診を終えた後の撮影が各スタジオでは推奨されています。

そのため、ニューボーンフォトに最適とされている生後1~2週間のタイミングではスタジオを利用した撮影は行えません。

③ニューボーンフォトの料金相場

セルフスタジオ撮影出張撮影
価格0~10,000円30,000円~70,000円10,000円~50,000円
撮影枚数無制限7~30枚ほど10~100枚ほど
フォトグッズなしありなし
※セルフの価格は撮影小物等を用意する価格を想定
※出張撮影の撮影枚数はカメラマンによる。人によっては200枚以上撮影してもらえたケースも

ニューボーンフォトの料金相場は、上記表の通りですが、一般的には3万円~5万円ほどに落ち着くケースが多いです。

セルフ撮影はコストを抑えられる点が大きな利点です。反面、撮影準備の手間が掛かることや写真のクオリティが低くなるのが難点です。

続いて、出張撮影はリーズナブルな金額から利用可能で、もらえる写真枚数が多いという利点があります。

最後に、スタジオ撮影は料金が少し高くなるものの、プラン内容にフォトブックやフォトパネルなどのグッズが含まれている点が魅力です。

パパ
パパ

私の場合は、「グッズはそこまでお金掛けないで良いかな……」という考えなので出張撮影でデータだけもらうのが好きです😊

④ナチュラルニューボーンフォトとアートニューボーンフォト

ニューボーンフォトには、

「自然体の姿を撮影するナチュラルニューボーンフォト」

「新生児特有の身体の柔らかさを活かしたアートニューボーンフォト」

これら二つの撮影スタイルがあります。

CHECK

ナチュラルニューボーンフォトはライフスタイルニューボーンフォトと呼ばれたりも。

どちらも魅力的なスタイルで、赤ちゃんの個性やご家族の希望に合わせて選ぶことができます。

ただし、アートニューボーンフォトの場合、新生児期にしか撮影が難しいため、フォトスタジオで撮影する場合は自ずとナチュラルニューボーンフォトの撮影になります。

パパ
パパ

フォトスタジオはお宮参りの撮影とニューボーンフォトを併せてプランにしている所も多いですね

スタジオ撮影のメリットとデメリット

ニューボーンフォトのスタジオ撮影のメリットとデメリット

スタジオ撮影のメリット

メリット①:充実した設備と環境

フォトスタジオには、撮影専用の設備や環境が整っています。

カメラや照明など、赤ちゃんの肌や表情を美しく撮影するための計算や工夫が満載です。

そのため、環境面でも高品質な仕上がりを求める方には、スタジオ撮影がおすすめです。

パパ
パパ

自宅でスタジオと同じ環境を用意するのは中々難しいので、撮影環境はスタジオ撮影の大きな利点ですね

メリット②:撮影小物や衣装の豊富さ

レンタル可能な赤ちゃん用の可愛らしい衣装や小物が豊富に揃えられているお店も多いです。

特に、1つ1つ小物を揃えるのが大変な赤ちゃんの撮影にはスタジオの充実した小物が役立ちます。

そういった、衣装や小物の選択肢が多いのもスタジオ撮影の魅力です。

メリット③:種類豊富なフォトグッズ

スタジオの場合、写真データだけでなく、アルバムやフォトパネルなどが撮影プランに含まれているケースが多いです。

スタジオアリス写真撮影ならこども写真館

赤ちゃんの写真を美しく保存するためのアイテムが多彩に揃っていますので、グッズとして手元に残したい方にはぴったりです。

思い出を形に残せるアイテムが豊富に用意されているのもスタジオならではです。

スタジオ撮影のデメリット

デメリット①:費用が高額になりがち

スタジオ撮影はフォトグッズがセットになっていることもあり、費用が高額になりやすいです。

撮影プランやオプションによっては、予算を大幅に超えることも。。。

そのため、グッズ類にあまり魅力を感じない方にとってはコストがデメリットとして挙げられます。

デメリット②:撮影時期が遅くなるためアートニューボーンフォトは✖

スタジオ撮影の場合外出が必要となるため、撮影時期は生後1ヶ月を超えてからになります。

そのため、産まれた直後の身体の柔らかさを活かしたポージングが特徴のアートニューボーンフォトは撮影が難しくなります。

アートニューボーンフォト特有の神秘的な雰囲気の写真を残したい方は出張撮影を依頼するのがベターです。

デメリット③:写真の枚数は少なくなりがち

スタジオ撮影では1回の撮影に対して写真の枚数は多くても30枚ほどです。

対して出張撮影の場合、カメラマンによっては100枚を超えるケースも珍しくありません。

パパ
パパ

私たちが依頼したカメラマンさんは82枚の写真を納品してくれました😊

そのため、たくさんのポーズや構図で色々な写真を残したい方の場合、スタジオ撮影は物足りない内容となる可能性があります。

出張撮影のメリットとデメリット

ニューボーンフォトの自宅出張撮影のメリットとデメリット

出張撮影のメリット

メリット①:自宅でリラックスして撮影に臨める

出張撮影なら、ご自宅で撮影を行うことができます。

そのため、赤ちゃんも安心できる環境で、リラックスした表情を引き出しやすいのが特徴です。

また、普段の授乳や沐浴など、自宅ならではの温かみのある雰囲気の写真が撮れる点も魅力ですね。

メリット②:ニューボーンフォトのベストタイミングでの撮影が可能

出張撮影なら外にお出かけする必要なく撮影が行えますので、新生児期のベストタイミングを逃しません。

そのため、新生児期特有のポーズを活かした写真など、この時期にしか撮れない写真を撮影することが可能です。

ふぉとるのニューボーンフォトサンプル
アクシズフォトサービス 藤井さんのプロフィール・ポートフォリオ
パパ
パパ

おくるみに巻かれた姿など、産後すぐの頃を彷彿とさせる姿はいつ見返しても幸せな気持ちになれますね😊

メリット③:リーズナブルな価格から検討可能

スタジオ撮影に比べて、出張撮影は比較的リーズナブルな価格で依頼しやすいです。

シンプルなプランも多く、必要な撮影だけを依頼できるためコストを抑えやすいです。

とはいえ、新生児の扱いは慎重に行う必要がありますので、カメラマンも専門の知識、経験に長けた人に頼むのが望ましいです。

そのため、カメラマンの技術も踏まえ、ニューボーンフォトに関しては以下の大手3社からの選択をおすすめしています。

LOVEGRAPH (ラブグラフ)

出張撮影サービスの中でも特にカメラマンの登録難度が高いことで知られています。その合格率は「3%」で、尚且つ登録カメラマンには「S級のカメラ/レンズ」の所持が義務付けられており、技術だけでなく機材面でも1級品のサービスを受けられます。また、他の出張撮影サービスではカメラマンに一任されているレタッチ(写真の編集/加工)も1枚1枚納品前に実施される点が大きな魅力。高いクオリティを求める方はラブグラフがおすすめです!

fotowa (フォトワ)

ラブグラフと並ぶ業界大手サービスです。撮影実績は口コミ数は圧巻!また、最大の特徴は撮影内容に満足できなければ全額返金を保証している点。業界で唯一実施している返金保証は、サービス内容に圧倒的な自信があるからこそ。平日は安くなる平日割もあるため、撮影日を平日にできるのであればリーズナブルに利用できるfotowaもおすすめです!

OurPhoto(アワーフォト)

OurPhotoの大きな特徴は「平日11,000円~」撮影可能という料金設定にあります。他の撮影サービスと比べると撮影時間や撮影枚数は控え目というデメリットはあるものの、できるだけ価格を抑えつつ、プロのカメラマンに撮影を依頼したいという方にはOurPhotoもおすすめです!公式サイトには80,000件を超える数の口コミや撮影実績が並んでいますので、気になった方はとりあえずチェックしてみましょう!

出張撮影のデメリット

デメリット①:産後で体調が万全でない可能性がある

産後間もない時期は体調が万全でない場合もあります。

ニューボーンフォトの撮影を依頼する場合、産後1~2週間に依頼するケースが多くなりますので、無理をしない範囲で計画することが重要です。

基本的に撮影時はカメラマンにお任せになりますが、当日は旦那さんやご家族と協力して、できるだけ負担の少ない形で撮影できるようにしていきましょう!

産後は動くのも大変なので、周囲を頼ることを忘れずに!

デメリット②:使用できる撮影小物や衣装の限界

出張撮影の場合、カメラマンが撮影用の小物を用意してくれるケースが多いです。

パパ
パパ

一部ですが、我が家で撮影してくださったカメラマンさんはこんな小物を用意してくれていました!

ニューボーンフォトの撮影小物

もちろん、カメラマン毎に所持している撮影小物の種類や数は異なります。

また、個人で用意されているものになるため、専門のフォトスタジオに比べると数は劣っているかもしれません。

ですので、出張撮影を依頼する際に各カメラマンの撮影実績を確認した上で、理想の写真が撮れそうか事前に確認しておくのが大切です。

カメラマン毎に写真の雰囲気など得意なジャンルも異なるので事前の確認はすごく大切!

デメリット③:スペースの確保や準備の手間

自宅で撮影する場合、撮影スペースの確保のため片付けなど、事前の準備が必要となります。

家族が増えて色々と荷物も増えている上、退院直後で家が散らかっていたりしないでしょうか。

ママ
ママ

我が家は中々散らかっていたので片づけで結構バタバタしました😓

そうした準備が必要な点も、出張撮影のデメリットとして考慮が必要です。

あなたにはスタジオ撮影と出張撮影どちらがぴったり?

ニューボーンフォトのスタジオ撮影と自宅出張撮影のおすすめタイプ

①アートニューボーンフォトを撮影したい方

アートニューボーンフォトを希望する方は基本的に出張撮影が選択肢となります。

なぜ?

フォトスタジオでアートニューボーンフォトを請け負っている所はほとんどなく、撮影時期的にも撮影が難しいため。

出張撮影を利用する上で、カメラマン毎にニューボーンフォトの雰囲気は大きく変わってきます。

各カメラマンの撮影実績写真は公式サイト上で確認可能ですので、自分の理想に合ったカメラマンを探す必要があります。

「カメラマンを探すのが面倒……」

という場合は、「fotowa」や「ふぉとる」であればカメラマンの選定も手伝ってくれるためご検討ください。

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(※カメラマンの選定までお任せできるのは都内23区エリアのみ)

②なるべく撮影コストを抑えたい方

リーズナブルな価格でニューボーンフォトを撮影したい方には出張撮影が向いています。

ご自宅で撮影するため、スタジオ費用がかからずコストが抑えられます。

また、フォトグッズがプランに含まれない代わりに撮影枚数がスタジオと比べて多い点も魅力です。

③身体が回復してから自分のタイミングで撮影したい方

出産後の体調を考慮し、無理のないタイミングで撮影をしたい方にはスタジオ撮影が適しています。

スタジオ撮影の場合基本的に赤ちゃんの撮影は生後1ヶ月から受付のため、焦って撮影準備を進める必要がなくなります。

そのため、まずは自宅でゆっくりと体を休めながら、落ち着いた時期にご自身のタイミングで撮影に臨める点がメリットです。

パパ
パパ

もちろん、自宅での沐浴シーンなど撮影したいシーンが決まっている場合は、生後1ヶ月以降でもライフスタイルニューボーンフォトの撮影を依頼するのが良いと思います!

よくある質問

ニューボーンフォトの撮影はいつがベスト?

生後2週間以内が理想です。

出張撮影とスタジオ撮影、どちらがいいですか?

ニューボーンフォトに関しては出張撮影がおすすめです。

兄弟や家族も一緒に写れますか?

もちろん可能です。事前にカメラマンに相談しましょう。

撮影当日はどんな準備をしたらいいですか?

写真に写したいファーストトイなどがある場合は準備しましょう。基本的に当日の撮影準備はカメラマンにお任せでOKです。

撮影中に赤ちゃんが泣いたりしたらどうなりますか?

落ち着くまで待ってから再開しますのでご安心ください。ベテランのカメラマンであれば赤ちゃんをあやす所まで対応してくれる場合も。

出張撮影の場合、場所は自宅以外でも可能ですか?

希望があればその他の場所でも撮影可能ですが、生後1ヶ月の健診までは感染症等のリスクを踏まえ外出しないのが望ましいです。

ニューボーンフォトの相場はどれくらいですか?

一般的に3~5万円が目安です。

撮影データはいつもらえますか?

通常、撮影後1~2週間で納品されます。

赤ちゃんが撮影に疲れないか心配です。

撮影は赤ちゃんの様子を見つつ、赤ちゃんのペースで進めるのでご安心ください。

まとめ

ニューボーンフォト撮影に関して、スタジオでの撮影と自宅での出張撮影、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。

スタジオ撮影は、充実した設備や小物の豊富さが魅力な反面、スタジオを訪ねる必要があるため生後すぐの撮影が望ましいニューボーンフォトには不向きな面があります。

一方、出張撮影であれば、体調さえ問題なければ退院後すぐに撮影可能で、コストもスタジオ撮影に比べて抑えられるためおすすめです。

撮影したい内容やご家族のスケジュールに合わせ、最適な方法を選んで大切な思い出を残しましょう。

どちらを選んでも、赤ちゃんのかけがえのない瞬間を記録する素敵な機会になるはずです。

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  • この記事を書いた人
翔(プロフィール画像)

妻と2人で育児に奮闘しています、翔です。令和6年に息子が誕生したことを機にブログを始めました。自身の経験を基に主に子どもの写真に関する内容を発信しています!

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