お子さんのお宮参りはもう済みましたか?
お宮参りって行事の名前は聞いたことあるものの、何をすればいいのか、どんな準備が必要なのか……色々わからないことが多いですよね。
我が家も先日、ようやくお宮参りを行うことができました。初めてだったので色々大変だったのですが…。
本記事ではその体験を基に、お宮参りについての流れや準備についてお伝えできればと思います!
この記事を読むとわかること
- お宮参りについての概要
- お宮参りの準備のポイント
- お宮参りを成功させるためのポイント
お宮参りとは?
お宮参りの目的
お宮参りは、生後初めて氏神様にお参りし、正式に氏子となる行事です。無事に出産したことへの感謝や赤ちゃんの健やかな成長を願い、氏神神社に参拝します。なお、参拝だけでなくご祈祷もお願いするのが一般的です。
「初宮参り」「初宮詣(はつみやもうで)」「産土神(うぶすなかみ)参り」などと呼ばれることもあります。伝統的には男の子は生後31~32日目、女の子は生後32~33日目とされていますが、地域によっても異なる場合があります。最近は赤ちゃんやママの体調を考慮して日付を選ぶことが多くなりました。
お宮参りとは?いつ・どこで・何をする?が全て丸分かり!|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ
仰々しい説明になっていますが、要は生後1ヶ月後くらいに神社への参拝と併せてご祈祷もしてもらうイベント事ですね。
由緒正しい行事ですが、最近ではお宮参りの記念として写真を残したり両家で食事会を行うことも多いようです。
我が家もせっかく両家が揃うタイミングなので写真撮影と食事会を実施しました😊
お宮参りを行う時期と一般的な流れ
お宮参りは正式には生後1ヶ月後くらいに行う行事です。(先ほどの引用元の記載によると男の子は生後31~32日目、女の子は生後32~33日目らしいですね)
最近は産後のお母さんの体調や気候、天気なども考慮して日程を決められる方が多いようです。
我が家も夏場は炎天下になりそうだったので時期をずらして10月に実施しました🤔
お宮参り当日のスケジュール
我が家のお宮参り当日のスケジュールはこんな感じでした。
当日の体験レポートはコチラ
写真撮影
お宮参りの写真撮影はニューボーンフォトのときにもお願いした、fotowaに登録されているカメラマンさんに依頼しました。
お金も掛かるのでお宮参りの撮影はセルフで……とも考えていましたが、結果としてはお願いして大正解でした。
やはり、プロのカメラマンさんに撮影してもらうとクオリティが全然違います。
この月齢の子どもは日々の成長が凄まじいので、お宮参りというタイミングをプロにしっかり切り取って頂けたのは良い思い出になりました。
お宮参りの撮影をできるだけ安くコスパ良く済ませたいという方は是非こちらの記事もご覧ください!
食事会
お宮参り後の食事会は自宅マンションで行いました。
お祝い膳を食べるのが一般的なようでしたが、我が家は近所のスーパーでお寿司とオードブルを注文する形としました。
翌月にお食い初めも控えているので、毎回は大変かなと思って😓
食事代は約¥16,000でしたので一人当たり¥2,000ほどでした。
お宮参りの準備ポイント
ポイント①:衣装選び
お宮参りでかなり重要なポイントは衣装です。
しっかりと思い出に残せるよう、赤ちゃんとお母さんに合った産着を用意できるのがベストです。
とはいえ、産着なんてどうすれば……って感じですよね😓
我が家は宅配レンタルサービスの「きものレンタリエ」を利用して産着の用意は進めました。
当初、スタジオアリスでの衣装レンタルも考えたのですが、事前の受け取りや返却など手間が掛かりそうだったのでそちらは却下となりました。
終わってみた今となっては、ノンストレスで簡単且つリーズナブルに利用できたので大満足です。
詳細は下記記事にまとめましたので、もし産着をどのように調達するかまだ悩まれている方は、是非一度下記の記事をご覧になってください。
ポイント②:事前準備 (持ち物リスト)
当日バタバタしないように準備には気を遣いました。
特に、まだお出かけ慣れしていないパパやママが多い時期ですので赤ちゃん周りの道具は入念に確認しておいた方が良いです。
いざ出かけてみて、おむつやおしりふきを忘れたってなると致命的ですからね…😇
各お子様毎に必要なものに多少差はあるかと思いますが最低限下記は忘れないようにしましょう!
準備した方が良い物
- 初穂料
- 産着 (お宮参りで着用する帽子やお守り等も)
- ガーゼ
- おむつ
- おしりふき
- 赤ちゃん用の着替え (吐き戻したときなどのために)
- (必要な場合)授乳グッズ
ポイント③:神社の予約や事前確認
お宮参りは参拝だけではなくご祈祷もお願いするケースが大半です。
事前に、お宮参りを予定している神社に予約等が必要ないか、必ず確認するようにしておきましょう。
初めてのお宮参りを成功させるためのポイント
ポイント①:スケジュール管理
お宮参りは参加するメンバーが多くなりがちなイベントです。
我が家の場合も、両家両親と妹夫婦が来てくれましたので、私たちを含めて計4家庭での開催となりました。
人が増えてくるとスケジュールの調整も大変になってきますので、できるだけ早いうちに開催日程を絞り込むことをおすすめします。
私たちはおおよそ1ヶ月半前くらいにカメラマンさんの予約と併せてスケジュールは調整しました🤔
ポイント②:家族全員の服装
「全員正装で写真を撮りたかったけど、服装の指定がなかったので一人私服になってしまった……」
せっかくの一度きりのイベントなのに、そんなことで悔いが残ってしまうと勿体ないですよね。
参加してくれる方に一言伝えるだけで服装等の問題は避けられますので、事前に伝えるべきことは伝えるようにしておきましょう。
常識的に考えて正装で来てくれるでしょ………なんて思い込みは危ないかも!😓
ポイント③:天気や体調への配慮
近年、異常気象ともいえるような気候が続いています。
例えば、夏場に関しても9月なのに真夏のような気温だったりしますよね…。
我々の両親世代ともなると、高齢の方が大半だと思います。
暑すぎたり寒すぎたりすると体に負担が掛かりますので、気温や体調には気を配りつつ臨めるようにしましょう!
よくある質問
お宮参りはいつ行うのがベストですか?
お宮参りは、一般的に赤ちゃんが生後30日前後に行うのが伝統的ですが、現代では体調やスケジュールを考慮して、無理のない時期に調整することも多いです。
お宮参りでは誰が赤ちゃんを抱っこしますか?
お宮参りでは、一般的に赤ちゃんの父方の祖母が抱っこする習わしがあります。
お宮参りにかかる費用はどれくらいですか?
神社での祈祷にかかる費用は、一般的に5,000円〜10,000円程度です。記念写真や食事会を行う場合は、別途費用がかかります。
お宮参りに必要な服装は?
赤ちゃんは産着やベビードレスを着るのが一般的です。父母は和装やフォーマルなスーツを選ぶことが多いです。
お宮参りでは何を準備すれば良いですか?
赤ちゃんの着物やベビードレスに加えて、おむつや授乳用品、天候に備えた防寒具や日除けなどを用意しておくと安心です。祈祷料やカメラ、着替えも忘れずに準備しましょう。
お宮参りの写真撮影はどのタイミングで行うのが良いですか?
祈祷の前後に、神社の境内で写真撮影を行うのが一般的です。プロのカメラマンに依頼する場合は事前に予約をしておきましょう。
お宮参りの予約は必要ですか?
神社によっては祈祷の予約が必要な場合があります。必ず事前に神社に確認しておきましょう。
まとめ
本日の記事では、お宮参りを実際に実施した上で感じたポイントを幾つかお伝えさせて頂きました。
お宮参りは、経験したことがある方の方が少ないイベントですので、わからないことだらけだと思います。
そうした皆さんの疑問に対して、本記事が少しでもお役に立つことができたなら幸いです!
お宮参り後は産着を使ったプチ撮影も記念になるのでおすすめです😊
産着を用いた自宅撮影についてはコチラ