家の押し入れに眠っている大切な写真やアルバム。
「整理するのも難しいけど、放っておくと写真が劣化しそうだからデータ化したいけど高そう……」
写真のデータ化って普段利用することが少ない分、必要となる金額がイメージしづらいですよね。
結論としては概ね1万円～5万円を想定しておくのが良いと思います。
どうしても依頼する量に依存するので料金にちょっと幅があります😓
本日の記事では、写真やアルバムデータ化の料金相場についてより詳しく解説します！
お手元の写真を色褪せないデジタルデータに変えて、思い出を再度楽しめるようにしましょう！
この記事を読むとわかること
- 写真やアルバムをデータ化する際の料金
- 写真やアルバムをデータ化するメリットとデメリット
- 写真やアルバムをデータ化する際のポイント
写真やアルバムデータ化の料金相場
データ化する対象によって、写真やアルバムをデータ化する料金は大きく変動します。
業界大手のカメラのキタムラの料金は上記です
ただ、先に結論からお伝えすると、『カメラのキタムラ』の料金設定は比較的高めであまりおすすめできません。
本メディアでは、写真のデジタル化については費用面、品質面を総合的に踏まえた上で「まんてん録」の利用をおすすめしています。
写真やアルバムをデータ化するメリットとデメリット
メリット
メリット①：大切な思い出をデジタルで永続保存できる
古い写真やアルバムをデータ化することで、大切な思い出をデジタルで永続保存することができます。
物理的な写真やアルバムは、経年劣化や災害などで失われる可能性があります。
反面、データにして保存しておけば経年劣化や万が一の際の紛失を防ぐことが可能です。
写真やアルバムを劣化することのないデジタルデータとして保存することが可能
メリット②：家族や友人とのシェアが簡単
データ化する利点として、共有を行いやすくなる点も挙げられます。
近年では幅広い層がスマートフォンを使用していますので、デジタル化した写真の共有は難しくありません。
LINEやGoogleフォトなどを活用することで両親、祖父母世代は非常に喜んでくれるのではないでしょうか。
デジタルデータとなるためSNSやクラウドストレージを活用して簡単に共有ができる
メリット③：スペースの節約と整理整頓
写真やアルバムをデジタル化することで得られるメリットの一つは、物理的なスペースの節約と整理整頓です。
かさばるアルバムや写真がデータに変換されることで、自宅の貴重なスペースを解放することができます。
もちろん、データ化したからといって写真やアルバムを処分したくないという方もいるでしょう。
その場合は大きくスペースが空くことはないですが、押し入れの中で経年劣化していくのを心配に思う必要はなくなります。
また、デジタル化された写真やアルバムは、クラウドストレージや外付けハードドライブに保存することができるため、場所を取らずに管理することができます。
さらに、日付やイベント、人物などに応じて分類整理することができるため、必要な写真を簡単に見つけられるようになる点が大きな魅力です。
写真のデジタル化は自宅スペースの有効活用や写真の整理整頓に最適
デメリット
デメリット①：費用がかかる
古い写真やアルバムのデータ化で最初にネックとなるポイントは費用がかかる点です。
写真やアルバムのデータ化に必要な料金は本記事内でもお伝えしましたが、数が多くなれば相応に金額も高くなります。
例えば、カメラのキタムラでは一般的な写真は1枚あたり110円で請け負ってくれますが、写真が100枚になるとそれだけで10,000円を超える金額になってきます。
写真100枚で10,000円は、ちょっとポンッとは出せないね……😓
意図しない料金の支払いを防ぐためにも、写真やアルバムをデータ化する場合には事前に費用を確認しておくことが大切です。
デジタル化を依頼する写真やアルバムの量によっては多額の費用が発生する可能性がある
デメリット②：手間がかかる
古い写真やアルバムをデータ化する場合、対象となる写真やアルバムを整理した上で依頼するサービスに受け渡す必要があるため多少手間が掛かります。
例えばカメラのキタムラの場合は店頭受付なので、お店に持っていく必要がありますね。
デジタル化サービス利用の申し込みや写真の受け渡し等、必要な作業が幾つか発生する点は頭に入れておきましょう。
デジタル化に関する作業はすべてお任せできるがデジタル化する写真の受け渡し等は必要になる
デメリット③：データの消失リスク
大切な写真やアルバムをデータ化することで、劣化や紛失を防ぎ、長く保存できるようになります。
しかし、データ化された写真やアルバムも、適切な管理を行わなければ、消失するリスクがあります。
保存しているHDDの故障とかはよく聞く例ですね😨
大切な写真やアルバムは、2重にバックアップするなど、万が一に備えていつまでも残せるようにしましょう！
デジタル化しても保存機器が故障したりするリスクは存在する
写真やアルバムのデータ化を依頼する際のポイント
サービス選びで失敗しないためのポイント
写真のデータ化は色々な業者からサービスが提供されている分、それぞれ提供内容に個性が表れています。
などなど、簡単に挙げるだけでも色々と違いがあるんです。
これらの条件の違いから、自分が外せない条件を満たせているサービスを選んでいくのが失敗しないためのポイントです！
おすすめの写真データ化サービス 「まんてん録」
ただ、サービス内容一つとっても、それだけ色々あるとどこが良いか悩みますよね。
でも、結局は、「できるだけお得に頼めて品質の良い所」が良いと思うんです。
つまり、
「スキャンした後にしっかり画像補正してくれてモノクロ写真はカラーに直した上で高解像度でデータ化してくれる所」
が望ましいですよね。
私が探した限り、それらを満たしたサービスが「まんてん録」というサービスでした。
リーズナブルな価格で、1枚1枚補正してデータ化してくれる品質の良いサービスを提供されています。
ただし、「まんてん録」も完璧ではなく、弱点があります。
最低利用金額が1万円と設定されているため、少量の写真のデータ化には向いていないんです。
その点だけクリアできる方であれば「まんてん録」は非常におすすめのサービスです。
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よくある質問
写真をデータ化するにはどれくらい時間がかかりますか？
業者によって異なりますがおおよそ2～6週間ほど掛かる所で多いです。
どの形式のデータで受け取れますか？
JPEGなどの画像形式での受け取りが一般的です。
古い写真や破れた写真もデータ化できますか？
状態によりますが、修復サービスが利用可能な場合もあります。
ビデオテープやカセットのデータ化は可能ですか？
はい、ほとんどの業者が対応しています。
データ化した写真の保存先はどうなりますか？
USB、DVD、クラウドサービスなどサービスによって様々です。
料金はどのくらいですか？
依頼する量にもよりますが、合計でおおよそ1万円～5万円ほどが相場です。
データ化したデータのバックアップはどうすればいいですか？
おもいでばこなどのHDDやクラウドストレージへの保存を推奨します。
まとめ
古い写真やアルバムをデータ化することは、大切な思い出をデジタルで保存でき、改めて思い出を振り返る良いきっかけになります。
料金は概ね1万円～5万円ほど必要になりますが、データ化した写真を皆で楽しめることを考えると安い金額ではないでしょうか。
お家の押し入れ等に古くなってしまった思い出の写真が眠っている方は、ぜひ、データ化を検討してみてください！
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